株式会社シップデータセンター(ShipDC)が推進する船舶IoTの共通基盤"IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)"において、船上でのデータ収集装置を提供するプラットフォームプロバイダーとして事業者登録が完了しました。
弊社の船上データ収集装置(TERASAKI Marine Information Platform:TMIP)は,船級協会による使用承認を取得したデータロガー(TERANET50X)のハードウェアで構成され,単独システムだけで無く,データロガーに組み込むことも可能となっており,信頼性,拡張性に優れたシステムを構築できることが特徴です。
2018年10月に開設された,IoS-OPテストベッドには弊社のTMIPも設置され,船上アプリケーションとの接続確認試験などが実施可能となっています。
弊社はIoS-OPコンソーシアムに参画し,海事業界全体におけるデータ活用の貢献に努めてまいります。
以上
寺崎電気産業株式会社
システム事業 海洋営業部 大阪営業所
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