5月15日～18日の4日間、国際電気標準会議(IEC)、国際標準化機構(ISO)及び米国電気電子学会(IEEE)の合同作業委員会である、舶用電気設備及び移動式海洋構造物の電気設備専門委員会(TC18)/陸電装置作業委員会(IEC/ISO/IEEE/TC18/JWG28)が当社で開催されました。
陸電装置作業委員会（JWG28）は、船舶の停泊時に発電機エンジンを停止し、陸上より必要量の電力を供給することで、船舶から排出される環境汚染物質を減少させることを目的とした陸電装置に関する国際規格案（IEC/ISO/IEEE80005シリーズ）の作成を目的とした国際委員会です。本委員会は、国際電気標準会議(IEC)が主導し、国際標準化機構(ISO)及び米国電気電子学会(IEEE)の代表者が参加する形で審議が行われ、主催した日本をはじめ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ノルウェー、米国から23名が参加されました。
